結婚式への想い

おもてなしをする、という思い

私がおもてなしを語る上で、大切にしているキーワードがあります。

それは、「みなさんをおもてなしする」ではなく「あなたをおもてなしする」という考え方です。

私たちの役目は、新郎新婦さんと同じ目線となりゲストをおもてなしすることですが、100名様をおもてなしするのではなく、「お父さんはこうしたら喜ぶかな」「友達の○○ちゃんはこうしたら笑ってくれるかな」と、ゲストお一人お一人に向けてのおもてなしを考えさせていただくのです。

私自身、7年前に結婚式を挙げた際、当時はまだめずらしかった席札の裏へびっしりとメッセージを書く演出をさせていただきました。

その際、親族から非常に好評で、自分達のために時間を割いてくれた、自分達のことを思ってくれたというのが、おもてなしとして伝わるという経験をしました。

そういった自分の経験もあり「あなたをおもてなしする」というキーワードを軸に、新郎新婦様とお話させていただいています。

幸運なことに、呉竹荘も割烹料亭から始まった歴史の中で、付かず離れずのサービスではなく、仲居さんのように一歩踏み込んだサービスを伝統としてまいりました。

それは企業として大きくなった今も、全てのスタッフに受け継がれています。

私の思いをそのまま形にしてくれるスタッフがいることに、いつも感謝しています。

そういったスタッフと共に、豪華さや新しさではなく、「あなたらしさ」を大切にした結婚式を作り続けていきたいですね。

ブライダルマネージャー 森口 進